「身口意」とは
動作を行う身と
言語表現を行う口と
精神作用をなす心
思ったこと、言ってること、やってることを
一致させることです
お母さんが子供たちに
「勉強したの?」
「部屋をかたずけてね」
「好き嫌いせずに何でも食べて」など
色んな事を毎日、子供たちに言葉を
投げかけてますよね?
それに対して子供たちは
どう感じているのでしょう
お母さんが思ったことと
違う事を子供たちに言うと
子供たちはシッカリと
何かが違うと違和感を感じています
そして、お母さんの行動が
子供たちに対しての
言葉と違う行動をしてしまうと
子供たちには
お母さんは言葉と行動が違うと
わかってしまいます
お母さん、氣づいていますか?
子供たちに向かって発する言葉は本心ですか?
私自身のことですが
娘が学校に行くのが辛そうなとき
「無理して学校に行かなくてもいいよ」
「学校辞めてもいいよ」
「フリースクールなどもあるよ」と
TVや雑誌からの情報で
自分で何も調べもせずに
簡単に娘に言ってました
今思うと、本心では
「学校辞めるとたいへんだよ」
「周りの親戚がうるさいだろうな」
などと、思ったことも正直ありました
それは娘にも伝わっていたみたいです
本当に心から本心で思ったことでの
言葉、行動がとても大事になる
ごまかしのきかない
新しい時代に入って来ています
一度、お母さん自身を振り返って
みませんか?
「私はどう生きていきたいのか?」
お母さんの後ろ姿をみて
子供たちは育っていきます
自分自身が納得し自信あるお母さんの
生き方をみつけませんか?